ここは防御品を掲載しております・・他のに比べたらすくないです・・ね


ア行

悪魔の鎧『ホーリィプレート』(悪魔の所有物)
 氷を操る悪魔の剣士が愛用している鎧です
 彼女を倒すためにその周辺から情報を集めに集めました
 どうやらこの鎧は聖騎士に支給される代物だそうで普通の鎧よりも耐魔法効果は優れているものの名品というものでもないようです
 シッカリとした胴部と篭手、耐刃金属ブーツからなっており薄く青色を帯びています
 これは悪魔による仕業で氷による障壁となっているらしいです
 彼女を倒すには氷の防御壁を貫かせる必要があるようですね

暗殺靴『裏刺』(伝記物)
 暗殺用の暗器の一種として暗殺者が愛用してきたと言われる靴です
 実際の代物は残っておらず自分は元殺し屋だと叫んでいた老人から聞きその存在を知りました
 かなり巧みというか死角を突いており靴底に刃を仕込みギミックで展開するというものです
 作動するには踵を強く踏むと靴先から短剣ほどの刃が出てき後はそれで腹部を蹴り刺すと言う物だそうです
 敵味方が常に入り混じる殺し屋という職ではこうした物は手放せないようで仕事よりも護身用として普及していたらしいです
 見た目はそれこそ普通の革靴を使用しているので外見ではまず判断できなく、暗器として携帯するには適していたようです
 この自称元殺し屋さんは詳しく説明してくれましたが・・、本当にそうだったのかは謎ですね
 まだこの町の酒場にて飲んだくれていますし・・


鱗鎧「艶龍鱗」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の鎧
 見た目は紫飾鱗(スパンコール)の旗袍服(チャイナドレス)そのもの・・。
 しかし紫飾鱗は特殊合金の微細装甲であり、それを隙間無く縫い組上げているために
 外見からは想像できないようなくらい丈夫で、刃を全く受け付けない強靭な鎧です。
 麗紫毒姫の愛用品でこの「艶龍鱗」を纏い茨鋼鞭「龍尾」を携えると正しく「女王様」・・・
 正直・・・その場には居合わせたくないです・・ね


円形盾『霊鏡』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の盾
 精霊『蛟』を捕らえて魔力を封じさしてできた恐るべき盾。『龍尾』とセットでできたため
 蛟の全てをこの二品に分割して封印したこととなる・・
 名が表すように鏡のように風景を反射させ魔法弾などを跳ね返させる力を持つ

漢の衣『漢布』(伝記物)
 東国カムイに代々伝わる漢が身に着ける下着
 長い布でキツク股間を締め付けることで局部を刺激し気合を入れるという他に見ないスタイルです
 資料でしか見た事がないですが・・なんというか、下着というよりかは一つの『美』ですね
 物によっては白布ではなく赤い布を使用しておりこれを着けている人は・・正しく漢です
 知人にカムイ出身の人がいるのでつけているのかと聞いてみたことがあるんですが・・着物以外の愛称が悪いらしく
 カムイを経ってすぐに止めちゃったそうです
 だから、カムイより外には出る事がない伝統になったようですね
 これからもその熱き血潮を引き継いでいったもらいたいものです
 
カ行

格闘用ガントレット『龍腕』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の篭手
 格闘用に特化した代物で稼動範囲も広く自由に扱える柔軟性を持っている
 ミスリルオリハルコン合金を素材としているがそれだけでここまでの代物は作り出せない
 強度と柔軟性を維持する技術は名工どころじゃないだろう
 これを纏った拳は正しく龍の腕の如くになることは間違いない

風御盾『風神』(伝記物)
 エルフの女戦士が使用していると言われるバックラー
 率直な造りのバックラーだが風の壁を作り出しあらゆる攻撃を跳ね除ける
 鉄壁の能力を持っている
 とはいえ攻撃に使うことはなく防御専用のようでこれもエルフならではの性能かもしれませんね
 雷光刀『雷神』とペアになっているらしいです

革鎧『正義』(特注品)new
 革の鎧で特注というのはそのサイズですね。この鎧はまだ幼い子供用に造ってほしいと言われて作製しました
 その子は小さいながらもしっかりとしており武人肌な父親の影響で修行好きという変わった女の子でした
 そんなわけで彼女に合うようにサイズを測り極力動きの邪魔にならないようにしました
 重装備にするわけにもいかないですし本人の意見もあり、肩と胸、肘、膝、手首を守る程度で落ち着きました
 まぁ人体急所を重点的ということでしたので丈夫な革の下に軽金板を敷いて強度を上げています
 実際に合わせてみればこの子の黒い拳法着のような服装に良く合っており良い仕事をしたと満足しましたが・・
 ・・まぁ、子供に防具を着せる必要がない状況でいるのが一番いいのですがね

偽装鎧『ダミーアーマー』(特注品 依頼可)
 他の地方ではあまり見かけないことなのですがハイデルベルク騎士団の騎士には
 鎧が二つ支給されます。
 一つは防御力が高く暴漢相手でも物ともしないプレートアーマー、そしてもう一つが
 プレートアーマーと全く同じ外見のダミーアーマーです
 何故このような物があるかと言うと大国ともなれば騎士による見回りの範囲も当然広くなり
 重い鎧を着て周るのはかなりの重労働となったからです
 それで体力を使い、いざ有事の時にスタミナ切れ・・っとなることが実際にあったらしく
 このシステムが採用されたようです
 本物と同じ素材、同じ形状としできる限り薄く仕上げ見回りなどの日常業務に使用しており
 体力勝負の騎士達には重宝していますね
 しかし薄くするというのは技術的に難しく大抵は騎士団お抱えの鍛冶師以外に注文を
 するみたいですね
 まぁダミーアーマーでもある程度の攻撃は耐えられますので不精な騎士さんはそのまま
 任務をこなしたりしている・・ようなのですがその真実は実際に触ってみないと
 わからないですね

騎馬装甲『シュラハトフェルト』(商品)
 騎馬聖騎士パラディンが乗馬する馬につけられる装甲で額、首、足の脛をガードしています
 乗馬にての戦闘に馬の負傷は致命的なので急所を抑えるための物です
 しかしただでさえ鎧を身に纏った人間を背に乗せるわけですからこの装甲をつけることは
 馬にとって可也の負担となってしまいます
 そこで考案されたのが要所のみを集中してできるだけ軽くする・・っということです
 結果額の兜はしっかりとした造りにし首と足の脛は防刃の鎖かたびらを採用したそうです
 これを装備した騎士相手はかなり厄介ということになり選ばれた騎馬に与えられる正式な
 装備になったそうです
 しかしそれでも装甲と人間を乗せて駆け回れるほどの名馬は少なく、
 あまり普及していないのが現状のようです

木篭手『速風』(友人の所有物)
 知り合いの女剣士さんが使用している木でできた篭手
 木製ということでかなり耐久性に不安を覚える人もあるでしょうが
 そこが実用しているだけに工夫がされており鉄柱を数本篭手に通しているので
 斬撃には耐えられる構造にはなってます
 ・・が、それも気休めで手首を守る最低限の保険として装備しているようです
 木製の防具は気安さが最大の利点ですがあまり実用的とは言えませんね

輝翼の盾『サンダルフォン』(伝記物)
 天使と悪魔の戦いが描かれた書物に登場する聖なる盾
 神聖属性を持つ小型のバックラーで中央より渦を描くように
 八つの羽根の装飾がされており魔力を込めると翼から光が放たれ
 鉄壁の魔力障壁が展開する。
 伝説では戦場となった人界にてこのサンダルフォンの障壁が戦炎から
 人類を守ったとされておりその性能は未知数
 その後、時の権力者である人間がその行為を称えこの世で一番高い山に祠を立て
 祭っているらしい

強襲用機動鎧『ドラゴンフライ』(試作品)
 強襲用重装鎧『ハルファス』に対抗して造ってみた試作型です
 コンセプトは「敵地にて攻撃されることなく突破をするスピード補助型鎧」ですね
 人体急所のみを覆う設計、さらには極力装甲を薄くした物で実際の戦闘に耐えられるかはギリギリのラインだと思います
 変わりに装備者の動きを加速するために「神行法の護符」と言われる特殊な護符を裏に貼り付けてあります
 これは装備した者の動きを早める効果があるとされ、とある国の優秀な魔術師が開発されたとされています
 滅多にお目にかかれない貴重品ですがそれに見合う性能は引き出せていると思います

強襲用重装鎧『ハルファス』(特注品 依頼可)
 「敵地の強行突破できる起動性を確保した重装鎧」っという難しい注文に対して造った鎧です
 生存率を高めるためには人体急所を防御する事・・そこに重点を置いて造りました
 具体的にはベースになる防刃戦闘服、鎧、肩当、篭手、ブーツのセットになっています
 防刃戦闘服は通常の物とほぼ同じですが首元をしっかりと防御しているのが特徴ですね
 鎧は生命線を沿う箇所の装甲を分厚くし篭手、ブーツは腱をしっかりと防御するようにしました
 ただこれだけ防御に重点を置き装甲を厚くすれば重量が相当な物になるために各部位に軽量化の魔導回路を組んでいます
 これにより多少の重さは気にならないかと思いますがやはりどうしても身動きはとり辛いでしょうね


月長石の腕輪『アルティオ』(伝記物)
 ハイデルベルク国教である三神教の神器とされている長女アルティオがつけたと言われる
 月長石の腕輪。三種の神器の一つ
 長女アルティオは「慈愛の女神」とも言われ多くの人に希望を与えたとされています
 相当特別な代物らしく暖かな光で人々を守っている・・っとされています
 まぁそこらは敬謙な信者さんのほうが詳しいでしょうね

小型円形盾(バックラー)「流星(ミーティア)」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の盾
 破邪銀・癒青軽鉄(ミスリルブルーメタル)合金製元々耐魔性の高いバックラーに同素材の鎖をつけることで
 投擲後に軌道を操作することを可能とした特殊なバックラー
 女性が使用する盾としては大きさ、材質、性能を合わせても最高水準なバランスですね。
 これは聖嬢騎姫と呼ばれるリオ=クラウスさんの物です

紅玉髄の腕輪『イウェリッド』(伝記物)
 ハイデルベルク国教である三神教の神器とされている次女イウェリッドがつけたと言われる
 紅玉髄の腕輪。三種の神器の一つ
 次女イウェリッドは「秩序の女神」とも言われ悪を裁き民を守ったとされています
 これも特殊な腕輪のようで伝承ではつけたものに神殺しとも言える力を得るらしいです
 まぁ・・宗教上の神器だけにその効果はあやしいもんですが・・

合金ガントレット『ブレイサー』(商品)
 万能の防御性能を持たせるために改良を重ねたガントレットです。
 手の甲から肘付近までしっかりと覆い盾を持たなくても
 同様の効果があるように厚みのある装甲にしました
 ただそれだけだと重たくて手が動き辛くなるので内側は
 金属繊維を織り込んだ物を使用しています
 丈夫な黒鉄と柔軟性のある白鉄を合わせ動きやすさを確保しつつ
 十分な頑丈さを確保した逸品ですね
 合金には時間がかかり仕上げるのにはかなりの日数がかかりますが
 それに見合う価値はあると思います

サ行

重装鎧『要塞』(友人の所有物)
 僕の師匠が作成した全身を守る重装備の鎧
 依頼者が発案して師匠がアレンジを加えながら完成させた物で胴部、篭手、肘、膝当てに
 具足のセットでそれらの下に鎖を細かく織り込んだ防刃服もついている
 全身鎧に比べて装甲の薄いところこそあるがそれに見合うだけの機動力は確保できており
 高い性能を誇ってます
 でも最大の特徴は鎧の内側につけられた「留め具」
 魔力により固定されている特殊な道具で装備者の力で留め具を解放されることにより
 一気に鎧を剥がせます。
 この依頼者さんは重い鎧を捨て速攻を仕掛ける事を切り札としているので
 装甲が薄くなる事は都合が良いですが一般人にとっては返って命が危うくなりかねないですね
 因みに鎧を解放しても下の防刃服がそのままです

触手の篭手『ロードオブテンタクス』(伝記物)
 陵辱王ロードオブテンタクスが身に着けていたと言われている「生きている篭手」
 何の変哲もない鉄の篭手を巣のように触手が幾つもうごめいており持ち手の意思に従い自在に操ったとされており
 かなり・・卑猥なことに使用されていたようです
 裏社会で流行っている性戯の触手「テンタクス」の召還と似通ってますが真実は伝えられていません
 ただこの陵辱王は篭手をつけて以来だんだんと人間離れした顔と体つきになっていき最後は化け物になっと
 書物にはかかれております

女性用板胸鎧「聖女」
 遠国の英雄騎士団の鎧
 破邪銀・癒青軽鉄(ミスリルブルーメタル)合金製の軽装型鎧。
 元々の材質もなることながらハムニカ構造であるため、見目以上に軽量でありながら防御力は極めて高い。
 材質はミスリルブルーメタル合金で、汚れを弾き美しい蒼は損なわれる事無く解毒,回復作用も多少なりあるそうです。
 これ単体のみでも防具として十二分なものですが
 持ち手さんはさらに燻白銀色の旗袍服型戦闘服と一組で纏うのが正しい姿のようです。
  これは聖嬢騎姫と呼ばれる将リオ=クラウスさんの所有物です

神衣「闘ジンの羽衣」(友人の所有物)
 蜘蛛女神アラクネの糸を材料とした衣の総称。
 遠国の騎士団の面々に支給された物でこの糸を材料に戦闘服、戦闘ジャケットや陣羽織、さらにはマントにも使用されているようです
 一つ一つがオーダーメイドで各員の紋章まで刺繍されているようです
 神の糸により造られた故にかなりの防御能力があるようでこの騎士団の皆さんはこの羽衣以外の防具は少ないようです
 

神速ブーツ『エルヴンブーツ』(伝記物)
 地方に伝わる伝説、神速の雷娘ララァが使用していたとされるブーツ
 これを履けば一つの山を10分もかからなく超えられるというほどの
 脚力を持てると言われてます。
 それだけの力を持つということならば恐らく魔導により補強されていたと思いますが
 それでもこの伝承通りの脚力が得られるかは謎ですね
 言い伝えでは普通の丈夫なブーツに踵に軽い羽の飾りがついているらしくどうやらその羽に
 秘密があるらしいです
 しかし現存はせずに巷では出鱈目の話として伝えられているようです

聖騎士鎧『ウイッシュ』(特注品 依頼可)
 ハイデルベルク騎士団の上位騎士や聖騎士に支給される鎧
 官給品とはいえ性能は良く可也の仕上がりになっています
 高貴な印象を出すためか白銀製が多く胴部、篭手、膝当てがセットになってます
 それが基本形となっており実績のある騎士や聖騎士には特別発注しており
 完全なオーダーメイドが多いようです

全身完全装甲鎧『玄武甲』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の鎧
 その国とは違う国の勇者クラウスの家に家系に伝わる四聖獣の防具
 玄武の名を持つだけに剛健な造りを持った全身鎧、素早さは奪われるけれどもこれを
 装備したのならばそう簡単に傷を負わすことはできないだろう
 この防具も持ち主が詳しい説明をする前に惚気話を始めちゃったんで詳細は不明です・・
 因みに四聖獣ということでもう一つ白虎牙と言われる白虎の刀があったらしいのですが
 これは現存しないらしくクラウス家にレプリカが飾られているだけのようです

爪長盾『龍爪』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の盾
 その国とは違う国の勇者クラウスの家に家系に伝わる四聖獣の武防具
 一種独特な形状をした長い盾で大抵の攻撃に耐えられるのは人目でわかりました
 けどこの持ち主が詳しい説明をする前に惚気話を始めちゃったんで詳細は不明です・・

タ行

超軽量合金製腹甲「猫の腹巻?」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の防具
 疾黒戦姫の軽戦士スタイルに合わせて主の真龍騎公さんが造らせ与えたものです。
 疾黒戦姫の動きを全く遮る事無く胸下から臍下辺りまでシッカリ覆うものですが、
 それで胸まで覆っていないのは、疾黒戦姫が猫人にあるまじき乳のサイズで
 ある故に胸部は解放せざるえなかった・・っという女性が聞いたらうらやましい逸話があるそうです。
 これだけ装備が充実しているとなるとフル装備ならば正しく黒い疾風・・っとなること間違いないです
 疾黒戦姫にして我らがマドンナ様にふさわしい一品に間違いないですね
 因みに正式な名称はないらしくこの名をつけたのは真龍騎公さん・・だそうです 
 


手甲「戦(イクサ)」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の手甲
 手の部分は指貫で、拳を作ることでナックル状にできる一品。
 腕の部分も外側に一枚甲を当てているので小さいながらも盾としても活用可能です。
 魔導補助に、装着者の意志に感応し外感覚意識領域を援助する魔導回路も組込んでありすべてに置いて抜かりない
 万能な物となっています。
 所有者は勇雄騎将アレス=ルバード、彼らしい装備ですね

天藍石の腕輪『エルレイン』(伝記物)
 ハイデルベルク国教である三神教の神器とされている三女エルレインがつけたと言われる
 天藍石の腕輪。三種の神器の一つ
 三女エルレインは「正義の女神」と言われ民に正しき道を説いたとされています
 この腕輪も精神に強く働きかけ勇者の如き強さを与えられると言われます
 ・・実際試したことあるんでしょうかねぇ

特殊ロングコート『碧衣(ヘキイ)』(友人の所有物)
 金属繊維を紡いだ特注のロングコート。
 薄い碧色が特徴で見るからには防御性能はなさそうだけど材質は
 不滅金オリハルコンと神聖銀ハルモニアを使用した特殊金属繊維。
 布のような質感ながらも刃を通さなく軽いのが特徴
 不滅金であるオリハルコンは柔軟性が優れていてこうした繊維加工にも適しており
 神聖銀ハルモニアは魔を退ける効果があるので軽量にして対魔法性能もある
 逸品だ

ナ行

ナイトシールド『スパイクガード』(商品)
 僕の周辺では盾を使用する人は殆どいなくあまり名品ともお目にかかれない物ですが
 一般のお客さんでは中々に注文が多い代物です
 その中でも結構好評だったのがこのスパイクガード
 円形ではなく五角形の形を取った幅広の盾で携帯性はそこそこに防御能力は安定している
 物です。持っていて信頼できる代物を目指し反撃に役立てるように盾の表面に大型の
 スパイクを三つつけました。突撃する時は扉などをぶち破る時には頼りになり結構好評です
 まぁその分見た目は騎士らしからぬ・・という意見も頂いておりますので実用性の見栄え
 これのどちらを取るかという問題のようですね

二対の円形盾『イージスプラス』(試作品)
 防御機能を徹底的に上げてみようかと思い試しに造ってみた2対の円形盾です
 魔法防御と実防御、両方とも優れていれば一番いいのですが現実では中々そうも行かないので一つ一つに極端に
 能力を上げた物として造ってみました
 一つはとにかくどんな刃でも弾けるように水銀や隕鉄、黒金を使用した特殊合金『リュートスペシャル』を使用し
 重さが気になりますが耐久性は一級品です
 もう一つは魔力との相性の良いハルモニア銀や希少金属オリハルコンを使用しており魔法障壁を展開する回路を組んでいます
 素でも大抵の魔なら弾けますが障壁展開をすれば魔法戦では鉄壁と化するでしょう
 主に両腕に装備して状況に応じて使用するのですがすでに盾を装備した状態で武器を装備するのはかなり辛い・・っと思いますので
 よほど力がある人じゃないとこれを装備しての戦闘は難しいですね
 もしくは武器を装備せずに防御に徹するというのも一つの手です


女忍鎧「隠艶」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の鎧
 見た目は黒塗りボンテージのような女性用革鎧。しかし、網なタイツの部分は特殊合金繊維で、
 革鎧の部分も特殊合金繊維を仕込み、かつ装甲板も打たれているので
 大胆な見た目からは想像できないくらいの防御力を持っています。
 しかもクノ一用だけあって身体に完全にフィットし敏捷性が全く損なわれない使用となっているようです。
 ですが衣類の下に着れるため名が示す通りプレイスーツみたく妙齢の女性を妖しく艶に見せてしまう。
 多収納の戦闘ジャケットと巻きミニスカートが追加オプションになったらしいです。
 クノ一というのは時として色仕掛けも必要らしいですからそうしたことも想定・・したのでしょうね
 この鎧は影忍戦姫レイハ=サーバインさんの愛用品です

ハ行

魔導具『ミラージュバンド』(伝記物)
 僕の憧れの人である錬金術師ミュンさんが夫であるセイレーズさんに送ったとされる魔導具
 一見何の変哲もない黒いリストバンドなのですが特殊な金属と魔導回路を組んでるようで魔力を込めると
 周辺の空気の温度に変化を与え光を屈折させて姿を隠すという仕掛けを施しているらしいです
 盗賊であったセイレーズさんにとってはありがたい代物のはずですが彼はそれを任実際に使ったことがないらしいです
 何でも道具に頼るつもりはないんだそうで結局は彼らの娘さんの身を守る道具として落ち着いたらしいです
 今でもその娘さんは形見として大事に持っているようですね


万能篭手『百式手甲』(商品)
 防御性能よりも機能重視に改良した篭手です。
 外は丈夫な革を使い下に金属板を敷いています。
 その隙間に衝撃を吸収する素材とピッキングアイテムを仕込ませてあります
 重量も軽くある程度の戦闘にも耐えられ、見つかりにくいところに仕込んでありますので
 探索などには役立てると思います
 収納スペースは結構ありますのでピッキングアイテム以外にも武器を収納すれば
 いざという時に役立てますね
 使い方様々ということで「百式」と名付けました。けど百個も道具が入りませんので
 ご注意を

万能ブーツ『コンバットブーツ』(商品)
 旅や冒険、戦いの基本は己についてある二つの足で進むもの・・っということで丈夫で
 安定性がある靴を作成しようと思い造って見ました
 本来、鍛冶師が造る物でもないのですがやはり大切な部分ですからね。
 しかし僕が造る限りにはそれなりの機能は備えたいと思いまして色々つけてみました
 まずは表面に極軽量の金属繊維で覆いました、戦闘だと気休め程度ですが普通に
 悪路を進む際には十分足を守ってくれます
 そして足裏に柔軟素材を敷き足の負担を軽減し、さらに魔導回路を利用した消臭効果まで
 付加しました
 これだけの機能を持っていればまぁ剣を買うくらいの値段になってしまうのですが
 意外に好評です。・・でも一番好評なのが消臭効果らしいのがちょっと・・

ブーツ「疾風」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団のブーツ
 膝までシッカリ覆い防御してくれる甲靴。軽量装甲板を幾つも組み合わせてあるため足の自由性は全く損なわれることなく
 恰も地を素足で行くかのような装着感が特徴です。
 しかもスパイクが絶妙に配置されているので当人比1.5倍で駆けることも可能と言われております
 このブーツを使用されているお方はスピード重視の戦闘を好んでいるためにこうした道具には気をかけているようですね
 獣人が使用すればより効果を示せるでしょう
 このブーツは疾黒戦姫と謳われる獣人界のマドンナ・・シエル様の愛用品です

補助装具『ロザリオの手』(伝記物)
 珍しい精神感応系の装具。
 形状はネックレスで首下にくる場所に瑪瑙の十字架があります。一見すると普通のロザリオなのですが
 装備者の精神にリンクし効果を発するといわれております
 その効果は攻撃の補助として治療魔法が発動したり、周囲の敵を察知し持ち手の精神に知らせたりと補助効果としては
 文句のつけようのない性能だったそうです
 ・・が、装備者の精神としっかりリンクしているためにその人の邪な考えまで反応してしまうらしく、戦闘以外での使用というのは
 別の意味での「補助」になっていたそうです・・

ヤ行

妖具『妖魔の篭手』(伝記物)
 他の存在を陥れる悪魔『妖魔』が愛用していた篭手です
 妖魔には二種類存在しておりそれは下級妖魔と上級妖魔に分かれています
 この篭手は上級妖魔にのみ使用が許された物でその能力にもやはり独特な物があります
 それは自身に受けた魔法を篭手が吸収し自分の物にして返す事ができるということです
 これはただただ反射するわけではなくストックとしても使用することができそのキャパシティは持ち手の実力に影響しているようです
 過去妖魔に挑んだ人達の話からしてこの篭手の存在が脅威となり
 うかつに魔法で攻撃できなく仲間を失ったという話を良く聞きますね

マ行
 

ラ行

ローブ「妖精の衣」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の法衣
 所有していた人が以前から使用していたものらしくかなり昔の品物だそうです
 耐魔性が桁外れに高く、防御性能も良好な万能なローブで、材質は不明ながらも羽のように軽いために防刃の金属は使用していないようだ
 名の由来は元の色から七色の輝きが毀れるために「妖精の衣」と命名されたようです。
 耐久性があるので遺跡などで探せばコレ以外にも現存しているものが見つかるかもしれないとその人は言っていました
 これは幼導魔姫ルーの防具ですね

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